「宅建」ノウハウ

独学一発合格!宅建のおすすめ学習法

だだみ

こんばんはー!だだみです
今日は宅地建物取引士試験を
独学一発合格した「だだみ」プレゼンツ
おすすめ学習法を紹介!

まずは結論から。

これで一発合格!宅建攻略法

• 学習期間は半年

• 過去問ゲー

• 宅建業法をマスターせよ

だだみの宅建プロフィールはこんな感じ。

2020年4月
ハウスメーカー内定。学習開始!

2020年10月
令和2年度宅建士試験を受験

※令和2年度試験
 受験者数→ 168,989人
 合格者数→ 29,728人
 合格ライン→ 38点
 合格率→ 17.6%

2020年12月
43点で一発合格!

※建築、不動産業の知識は一切なし。

学習期間はちょうど約半年
1日平均2時間の学習で合格しました。

では詳しいノウハウを学んでいきましょう。

半年学習しよう

1日2時間

だだみは4月〜10月の約半年学習し
建築•不動産業に関する知識ゼロから
合格しました。

知識が全くなくても合格できますので
・建築業界
・不動産業界
で働いているみなさんは基礎知識があるため
もっと短い学習期間で合格できる可能性は
十分にあります!

まずは1日2時間
宅建の学習時間を確保しましょう。

毎日学習

1日2時間といいつつも
・仕事が忙しい日
・旅行に行く日
などなど‥
毎日2時間確保し続けるのは難しい。

ですので
1日2時間できない日があってもOK

ただ「毎日」学習することは守りましょう。

不動産業の知識がゼロの人は
新しい国の言語を覚えるような感覚です。


1回読んで覚えられるものではありません。

一度で理解しようとせず
たくさん触れることが大切です。

過去問を制する者は宅建を制する

過去問から学ぶ

宅建は「過去問ゲー」と言われる資格。

過去問の改題が出題される傾向があり
過去問を繰り返し学習することで
出題頻度の高い問題を効率よく
学習することができます。

過去12年分解こう!

じゃあ何年分学習すればいいの…?

おすすめは12年分

宅建士に関わる法律は
改正が繰り返されているので
あまり古いものは参考になりません。

そのため12年分がギリかな…と思います。

自分で試験問題をダウンロードするのではなく
問題集を購入して学習することを
強くおすすめします。

改正の内容に対応した解説
わかりやすくまとめられてありますので
理解が深まります。

TAC出版で発売されている

「みんなが欲しかった」シリーズ
 12年過去問題集

活用すると体系的に12年分の学習ができます。

宅建業法から学習しよう

宅建に分野別合格点はない

危険物取扱者乙四種などの試験は
分野別の得点率と試験合計点の得点率が
両方基準を満たさないと合格できません。

この厄介なルールが宅建にはない!

つまり

簡単かつ得意なところでガッツリ点を稼いで
あとはまあまあできれば◎

と言えます。

満点取れば20点(4割)取れる

宅建は1問1点 計50点
分野別の出題数と点数はこちら。

科目出題数
宅建業法20問
権利関係14問
法令上の制限8問
税・その他3問
免除科目5問

宅建業法は20問/50問
全体の4割が宅建業法の得点です。

条文が少ない

宅建業法は条文が全89条
条文が少ないため覚えることが
限定的でわかりやすい特徴があります。

一方で別分野の民法は1044条!

宅建業法の10倍以上の条文。
「複雑」かつ「わかりづらい」です。

だだみおすすめの学習手順

宅建合格ポイントの解説も終えたところで

実際学習を始める方へ学習する順番を紹介。

これでOK◎学習手順

1.分野別学習

2.過去面演習

3.直前予想問題集で演習

分野別学習

まずは教科書等で分野別に
問題を解きましょう。

学習する分野の順番は

1.宅建業法

2.法令上の制限

3.権利関係(要民法)

4.税その他

5.免除科目

最優先は絶対「宅建業法」

先ほど「わかりづらい」と説明した
民法は3.権利関係に該当します。

難しいので後回しでいいのでは…?

その通り!なのですが
権利関係の配点は14点/50点(28%)

難しいと言えど、、、意外と割合が高いので
理想を言えば半分くらいは正解したいです。

よって優先順位を3位としました。

過去問演習

分野別に繰り返し問題を解いて

大体8割ほど解けるようになったら
年度ごとの過去問演習に入りましょう。

正答率は分野別演習の時と比べて
絶対下がります!

でも気にしなくて大丈夫。

着実と力はついてきています。

直前予想問題集で演習

宅建に関する法律は
毎年改正があります。

改正を踏まえた問題演習をする場合
直前予想問題集を活用しましょう。

ダダみがおすすめする
TAC出版
「みんなが欲しかった!シリーズ」

例年5月下旬ごろに
直前予想問題集が発売されます。

「最重要ポイント」などの
簡単なまとめも掲載されています◎

9月、10月ごろに最終確認・直前演習として
使用するのがおすすめです。

当日の目標点数

宅建の合格ラインは毎年異なります。
過去10年間では34点〜38点で推移しています。

この傾向から考える分野別目標点数は
以下の通り。

余裕をもって合格する場合

1.宅建業法 20点/20点(満点)

2.法令上の制限 6点/8点

3.権利関係(要民法)8点/14点

4.税その他 3点/3点

5.免除科目 4点/5点

計 41点/50点

「4.税その他」もしれっと
満点になっていますが
日常生活との結びつきが比較的強いため
覚えやすい分野です。

満点も狙うことができるでしょう。

ギリギリ合格を狙う場合

1.宅建業法 19点/20点

2.法令上の制限 6点/8点

3.権利関係(要民法)7点/14点

4.税その他 2点/3点

5.免除科目 4点/5点

計 38点/50点

過去10年の合格ラインで
最高点が38点ですので
ギリギリを狙うとすれば
このような点数配分になります。

参考:だだみの得点率

1.宅建業法 20点/20点

2.法令上の制限 7点/8点

3.権利関係(要民法)9点/14点

4.税その他 3点/3点

5.免除科目 4点/5点

計 43点/50点

受験した令和2年度のボーダーは38点でした。

想定よりも高く自己採点した時は
「楽勝」と思いましたが解答速報を
聞きながらソワソワしました。

やはり
宅建業法を制する者は宅建を制する!

免除科目 登録講習は必要か?

「5点免除」と呼ばれ
以下の2点を満たせば
試験時間10分短縮かつ5点が与えられます。

1. 宅建業従事者証明書を所持していること(宅建業に従事している正社員、アルバイトも対象)。

2. 登録講習を修了し、修了試験に合格すること。講習修了から3年以内に試験を受ける必要あり。

この場合45点満点となり
合格ラインも5点引き下げられます。

登録講習は様々な実施機関が存在し、

約10,000円〜19,000円の費用
かかります。

お金をかけても確実に合格したい人
は利用しても良いですね。

だだみは5問免除は活用せずに
50点満点の通常方式で受験しました。

5問免除に該当する問題は
そこまで難しくないので
個人的にはわざわざお金を払うほどでは
ないかな‥と思います。

民法だったら絶対払う(笑)

まとめ

今日は宅建一発合格のノウハウを
熱く解説させていただきました。

これで完璧!独学「宅建」一発合格

・理想は1日2時間

・過去問を徹底的に学習
宅建業法は満点狙い

・理想の目標点数は41点

皆さんの宅建合格
心から願っています!

今日から早速勉強しよう。

おまけ おすすめの学習本

・不動産に対する知識が全くない
・学力もさほどない

Fラン大学生が
内定をもらってから約半年の学習期間で
独学一発合格
しました!

私が使用したおすすめ書籍は

TAC出版
「みんなが欲しかった!シリーズ」

資格試験業界の大手
「TAC出版」が手掛ける人気シリーズの宅建版。

イラストが多くて初心者でも
分かりやすい内容になっています。

だだみが資格に臨んだ時は

・教科書
・論点別過去問題集
・12年過去問題集
・直前予想問題集

の4冊を購入しました。
正直「論点別過去問題集」を
除いた3冊でも十分対策できる。


オンライン通信教育などは一切なし!
完全独学で取得できます。

不動産業に従事したことがない人は
ぜひ基礎の基礎から学べる
「みん欲し」シリーズを活用してね!





※直前予想問題集は毎年5月ごろに
 最新版が発売されます。

明日から仕事が始まりますね〜

最近自分を甘やかすのが
得意になってきました(笑)

今日は
・スタバ活
・美容クリニックへ
・ローソンで肉まん
・夕飯にアボカド
というプチワガママ三昧。

ブログに時間をかけなかったのは
大きな反省点です。

次の3連休は全部休みなので
しっかり頑張るよ〜

では!明日も「ゆる〜く」生きていこう。

ABOUT ME♡
だだみ
宅地建物取引士一発合格経験あり。 教員免許状(小中高)保有。 平均年齢45歳over企業の26歳最年少社員。 先輩方に揉まれて働くポジティブガール♡
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